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校歌・校章・校木



図案化した「南」という文字と、金色のペンをもって「小」をかこみ、北国のシンボル「雪の結晶」を表現している。

「南」の文字は、この学校の呼称「南郷」 をさし、「ペン」は勉学を意味している。

全体として、この南郷を開いた先人の開拓精神に通じる団結心と、強い意志ならびに勉学にいそしむ姿を象徴してい る。
(制作者:赤石 武士氏)

開拓の先人が名付けた地域名を引き継いだ「南郷小学校」の中央玄関前に、白石草創期ゆかりの赤松が、シンボルツリーとして、朝夕、南郷の子ども達に仰がれている。

「白石開拓の松」通称、百年松と名付けられたこの大木は、開拓者・岩沢昌春氏が、故郷の宮城県白石市から入植のおり持ってきた1本の赤松の苗木で、開拓の小屋の前に植えたものである。

この赤松の木のように、しっかりと大地に根をおろし、また、先人が未開の北海の大地をきり拓いた「不撓不屈の開拓精神」を、これからの南郷の子に受け継いでもらいたいとの願いがこめられている。

(昭和41年6月12日白石中央より移植 岩沢昌策氏 寄贈)
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